碁敵は憎さも憎し懐かしし
2022年06月10日
こんばんは、千葉県船橋市東船橋スマイルデンタルクリニックのトリートメントコーディネーター兼歯科助手の青野です。
梅雨入りしましたね!乾燥の嫌いな私は、世間の意見とは反して湿度の高い気候やガラスに打ち付ける雨音を室内できくことに趣きさえ感じてしまってます。笑
カビの生えやすい時期なのでそこはしっかり気をつけていきたいものですね!
さて、雨といえば落語の演目に『笠碁』という噺があります。
内容はこんな感じです。
囲碁の大好きな大店の隠居2人が毎日のように碁を打っていて、ひょんなことから喧嘩をし別れてしまうんですが、その後雨が続きお互いに囲碁が打ちたくてたまらず、しかし好敵手同士だったので他の人では相手にならない。
碁敵と囲碁が打ちたくて唐傘がないので被り笠を被って家をでるも気まずさから相手の家の前を言ったり来たり…。
そんな中声をかけられたことをきかっかけに夢中になって囲碁をしてたら碁盤に水が滴り落ちる。
雨漏りかと思えば、夢中になっていて被り笠さえ外し忘れていてそこから碁盤に水が落ちていた…というお話しです。
梅雨時期にぴったりの噺ですよね。
ライバルは憎いけど会えないとなると懐かしく大事な存在だと気付いたりするものです。
そんな関係も素敵な関係ですよね!
話は変わりますが、今年からスマイルは夏祭りを再開いたします!
本院の方は今までとガラッと内容が変わり予約制のイベントをしてまいります。
気になる方はぜひスタッフまでお問合せください。
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